JaSCA×LOOPORTがお届けするミニコラム「サステナ通信」
サステナ通信とは
JaSCA×LOOPORTが、持続可能な観光や国際認証、地域づくりの最新トピックをわかりやすく紹介するミニコラムです。サステナブルツーリズムの考え方や実践事例をお届けしています。
vol.3 GSTCの役割
近年、観光の現場で「GSTC」という言葉を耳にすることが増えました。
これは「世界持続可能観光協議会(Global Sustainable Tourism Council)」の略称であり、
持続可能な観光の世界共通言語ともいえる国際基準を管理している機関です。
サステナビリティ(持続可能性)とは、単に環境を守ることだけではありません。
GSTCの基準では「マネジメント」「社会経済」「文化」「環境」という4つの柱が重視されています。
認証を取得することは、単なる「ラベル」を得ることではなく、「地域に暮らす人、訪れる人、
そして自然や文化がともに豊かであり続ける」ための管理体制を整えることに他なりません。
私たちJaSCA・LOOPORTは、この国際基準という「言葉」を地域のリアリティに翻訳し、
現場の皆様が自信を持って未来への一歩を踏み出せるよう伴走しています
vol.2 サステナビリティ・コーディネーターという“職能”を日本に
私たちJaSCAは、日本において持続可能な観光を定着させるために、
「サステナビリティ・コーディネーター」という新しい職能を日本社会に
根づかせることを目指して設立されました。
国際基準の「ことば」を地域の現場に翻訳し、自治体・DMO・事業者・
住民といった多様な主体の間に立って合意形成と実装を支える人材。
こうしたプロフェッショナルを育成し、全国の地域に配置・ネットワーク化を
していくことが私たちの使命です。さらに、単なる人材育成に留まらず、
「持続可能な観光の法制度」という新しい仕組み作りという大きな目標にも挑戦しています。
vol.1 サステナブルツーリズムってなんだろう?
「地域の観光がどうすれば未来につながるのか?」
近年耳にすることも多い「サステナブルツーリズム」という言葉ですが、
それは「地域に暮らす人、訪れる人、そして自然や文化がともに豊かであり続ける観光」
のことだと思います。私たちは地域と向き合いながら、その仕組みづくりを支援しています。
世界では、観光地そのものが「サステナブル認証」を取得する動きが広がっています。
日本でも、地域全体で持続可能な観光の仕組みづくりを進める事例が増えています。
私たちJaSCAとLOOPORTは、こうした地域と共に、国際認証支援・人材育成・伴走支援の3つの柱を事業の主軸としています。